行政書士を活用するメリット

 

1.的確なアドバイスを受けられます。

在留資格ごとに要件や必要書類が異なります。また外国人の経歴などによって、在留許可が下りるかどうかの判断が難しい場合もあります。行政書士はこれら外国人の方々の在留資格の変更、期間、延長、帰化手続きなどに係る申請書類の作成や添付資料の準備に関して、的確なアドバイスの提供や資料作成のご支援が可能です。

 

 

2.本人に代わって申請することができます。

 通常は申請を行う場合、外国人本人が地方入国管理局に出頭して、申請書類を提出することになっています。

これは申請者の同一性の確認、申請意思の確認ができ、また申請結果を本人に確実に伝えるためです。しかし、入管業務の知識を有する行政書士は、本人に代わって申請することができ、本人出頭が免除されます。本人は仕事や学業に専念できるし、入国管理局にとっても、必要書類の完備や一括申請が図られることにより申請事務の円滑化に繋がります。

                                                       

 3.不許可の場合の対応

 申請に対して「不許可」の場合に、ご本人だけでは対応の方法が分からないことが多いと思います。

実は不許可時には、一度だけ不許可事由を詳しく聞く機会が与えられます。どういうポイントで不許可の判断がされたのかを審査官から聴取するとともに、今後の対応について一緒に戦略を練ることが可能となります。